2009年7月24日金曜日


     
     
     
     
     
     
    
     
     
     
                        
こんばんワン。紀州犬の「 まい 」です。

大雨だったので家に避難させてもらって、家でのんびりしてます。


ミー太郎と初共存、戸惑ってます。犬と猫。もともと種類が違うのでコミュニケーションの感覚が違うので困ってます。あいつは、私のことをどう思っているのかしら?人間は、表情や雰囲気で、何となしに分かるし、とりあえず、甘えておけばOKだからいいんだけど、ミー太郎に限っては全くのなぞ?。。。いつもは窓際でじっと見ているけど、私のことをどう思っているのかしら。。。
                                   
                                   
                                   
代表の田中です。
                                   
コミュニケーションって簡単なようだけど、難しいですよね。これまで自分の思っていること考えていることを押しつけるだけでした。。。はっきりいって何もうまくいきませんでした。押しつけても相手はいやがるだけです。 一方的な思いをただ単に伝えるのではなく、相手の気持ちを考えることが重要だとようやく気付きました。      
                                   
ちなみに犬と猫のコミュニケーションは生理的な好き嫌いから発展するボディーランゲージがコミュニケーション手段でしょうか。幼少のころに動物と会話ができたら楽しいだろうなぁっと思ったことを懐かしく思います。
                                   
さて、私がコミュニケーションにおいて気を付けていることは色々ありますが、とくに注意しているのが相手の立場に立って考えるということです。相手の感情・考え(アンテナ)を知り、相手のアンテナに合わせるということです。             
                                   
相手のアンテナを感じることで良く伝わりますし、完璧に同調すれば親近感や話のテンポアップなど様々な副次効果もあります。 しかし、人それぞれアンテナは色々な大きさがあり、色々な方向を向いています。相手のアンテナの向きや大きさや感度に合わせて、内容や言い方、タイミングを変えていかなければなりません。
                                   
具体的に言えば、相手の価値観や感情を感じる=模索することです。         
                                   
相手のことをよく知る努力し、気持ちを汲み取ることで、自分の伝えたいことが届きます。その努力が、自然に感じられるようになれば、コミュニケーション能力は格段とアップし、仕事や日常の人間関係においても円滑になることでしょう。実際はとっても難しく、なかなか思うようにはいきませんが、日々訓練しています。少しずつではありますが、身についてきているように感じてます。
ちなみに馬とは会話できます(笑)                                   
                                                                      

2009年7月13日月曜日



華です。

メス10歳

シェルティ




最近、どんどん暑くなってきたので、毛刈りをしてもらいました。

人間いわく『ライオンカット』レディーなのにお尻丸だしはどうかと?!最初は思ったけど、みんなの視線は集められるし、涼しいのでお気に入りです。毎年この時期はライオンです~



代表の田中です。


前回に引き続き、気持ちについて書いてみました。

人は,自分の本当の気持ちに気づいていないことがよくあるかと思います。
自分の思いや感じていることに、考えているようで実は無意識になっています。

自分の気持ちをしっかり掴んでいるのか?
自分の喜怒哀楽などの感情を自覚できているのか?


他人の感情はよく感じることができますが、自分の感情は認識できていないが事がよくあるかと思います。もし自分の気持ちを把握できていれば、人とのコミュニケーションはもっとスムースになると思います。相手の気持ちを感じると同時に自分の気持ちも感じてコントロールすることで、相手とのキャッチボールも円滑になります。


私も経営者という立場に立って、初めて自分の気持ちをコントロールするように意識してます。と言いますのは、これまでのように自分の感情を無意識にただ伝えていては、物事が進まないような場面が多々あったからです。相手に伝える、相手に理解してもらうということを考えると、まずは相手の気持ちを知る、そして自分の気持ちを把握して、整理したうえで相手に伝えることが重要であることに気付きました。


それは決して素直な気持ちを曲げることではありません。ただその思いをどうすれば相手にうまく伝わるのかということを考えてからと伝えるということです。っと、さもできているかのように書きましたが、まだまだ未熟です(苦笑)

※孫子のコミュニケーション版?(笑)『相手を知り、己を知ってこそ戦いに勝利する』

そういえば、昔、部活(馬術部)の先輩に「手が出るのは愛情ではなく感情だと」教わりました。そのとき「なるほど~」と思ったものです。物理的な暴力だけではなく、言葉の暴力もしかりです。


決して一人では生きていけない人間社会において、「相手を知り」「自分を知る」ことが、仕事やプライベートでうまくいくコツかと思います。

私も日々修行中!!


以上、人の気持ちについてでした♪

2009年7月4日土曜日


ミー太郎です。
最近、みんなから活発?凶暴になったと思われてます。
でも、人間たちは、おいらの気持ちを分かっていない。
代表の田中です。
ミー太郎に久しぶり(1か月ぶり)に会いましたが、以前と違って、凶暴になっていました。
じゃれつくのは、これまでもありましたが、目がハンターの目になっており、トラなどが獲物を狙うような感じでした。
もともとハンティング能力には優れた種類です。
馬の気持ちはばっちり掴むことはできますが、ミー太郎の気持ちを読み取ることは
できませんでした。いろいろとコミュニケーションを図りましたが・・・
そんなミー太郎の気持ちを探ろうとして、ふと「気持ちについて」考えました。
そういえば、サラリーマンの時、自分の気持ちを理解していなかったと思います。
  
自分は何をしたい?
自分は何がほしい?
自分はどうしたい?
自分はどう生きていきたい?

自分のやりたいこと,したいことがわかっていませんでした。
~すべき。
~しなければいけない。
そんな「何か」にとらわれてました。
そして,とらわれている自分さえ自覚できなくなっていました。

自分がしたいことが,本当の声です。
そして,自分が本当にしたいことをすることが自分にうそをつかないということです。

人は大人になるにつれて,自分のしたいことに蓋をしてしまうとよく言いますが、
~すべきと役割演技を身につけて、たくさんの役割を演じることが続き、
自分の本当のことが見えなくなってしまうと思います。

自分の正直な気持ちは,なんでしょうか?
自分にうそをつかない生き方が,自分の充分に生きるということです。

自分にはうそをつきたくないものです。
自分にだけは正直に生きたいものです。

今ようやく自分のやりたいこと、目指していることが明確になり、生きがいを感じながら経営者をやっております。夢を追いかけることは本当に気持ちいいです。
もちろん苦労はありますが、達成した時のうれしさは、これまで以上にうれしい。
まだ、自分のやりたいことが見つけておられない方、ぜひ自分探しをしてみてください。
きっとこれまでと違った人生観が見えてくると思います。
                                              
                                              
ミー太郎も純粋に猫本来の姿(野性)であっただけかもしれません。
自分に正直であっただけかもしれません。
                                              
変に飼いネコという人間の枠に収めてしまったために、ミー太郎の気持ち・気質を感じられず、単に凶暴になったと見てしまっていたのかもしれません。
その性格がミー太郎そのものであれば、歩み寄りといいますか共存するためにも、気持ちをくみ取ってあげる必要があります。
                                              
今度、会う時に、動くネズミのおもちゃを買ってあげよう。
                                              
以上