2010年3月15日月曜日


ジンガージンガーでーす

「主体性ってなんだーい」「それより ♥ニンジン♥ くれー」

                    

                         

                         

代表の田中です。

ペットは飼い主に似るというように、人間も同じです。また同調することで知らず知らずのうちに親近感さえ感じてしまいます。カップルなどを観察すると仲の良い男女は無意識に同じような行動をします。飲み物に手をつけたら、自然と相手も飲むなど。
※全く別々の行動をしているカップルはそれほど仲が良くない可能性が高い!?(笑)

また、仕草だけではなく、こちらが思っていることを相手が思うようになったり。こちらが考えていることを相手も考えるようになったり。不思議なものです。

最近では、脳にはミラーニューロンがあり、その神経細胞のせいで、こちらの感情が相手に移ったり相手の感情がこちらに移ったりすることがわかってきました。


このミラーニューロンの働きをうまく利用すれば、もっと人間関係がうまくいくのではないでしょうか。

よく言われることですが、自分がリラックスすれば相手もリラックスする。
だから、まず自分からリラックスすることが大切だ、と。
同様に警戒すれば相手も警戒する。
まずは、こちらから心を開けば相手も心を開くようになる、と。

これは、よく考えてみれば,自分が変われば相手も変わるということです。
相手に「おまえが変われよ!」と言うのではなく、自分から変わるといいのです。

まさに、「主体性」です。
他人の責任にしないで、自分に今できることを考え実行する。
ミラーニューロンを活用することは、すなわち自分が主体的に思考・行動することと同じなのです。

「他人のせいにしない」の精神を持つ一つとして、「主体性」を持つことです。
あれがダメ、これがダメ、とダメ出しをしていてはいつまでも成長しません。
常に、「~に対して自分にできることはないか?」を考え行動することが本人のみならず、周りも幸せになる鍵です。

自ら変わり「主体的」に周囲に関わっていけば、ミラーニューロンによって、みんなも主体的に変化していきます。
幸せな同調の輪を広げていきましょう。きっと周りみんなが笑顔になることでしょう。

2010年1月22日金曜日


ご飯おいすぃ~。

                                           

                                      

        

代表の田中です。                           

「腹八分」位がちょうど良いとわかってもついつい食べてしまいます。「今日は頑張ったからご褒美」とか「明日は大事な商談があるから元気付けに」とか、色々な理由を付けて、自己正当化して、つい食べ過ぎてしまいます。そして、毎回食べ過ぎたことを後悔するんです。。。     10代の頃と比べ、圧倒的に胃もたれしてしまいますし、何よりもお腹周りにお肉君が付いてしまいます。                                      

                                           

この腹八分ですが、何も食事に限ったことではありません。                

気持ちも腹八分が大切です。                              

                                           

目一杯頑張ることは良いことではありますが、ほどほどの腹八分目がちょうどよい。     

腹十分になるまで行動すると、どうなるでしょうか。                   

限界まできているわけですから、心身の余裕がなくなります。               

当然、余裕がなくなれば、自分を省みることも他者への慈愛の心さえもなくなります。    

特に日本人は頑張ることを美徳として考えられてきた節もありますが、時にはゆっくり休み、余裕を持たなければ、何事においてもベストパフォーマンスは出せません。            

全力で頑張ることも重要ですが、全力で休むことも重要。このバランス感覚が大切。